品質・環境方針
当社は、常に知識・技術の向上に努め、その固有技術と品質管理技術を駆使し、顧客に高い評価を得られる製品を提供する。また資源枯渇や環境汚染など自然を取り巻く環境問題に対して、法の順守はもちろんの こと、予防策を実行して、地域社会に貢献し、信頼を得る企業として永続できるようにする。そのために、品質・環境に関する基本思想である"社是"と"経営理念"と、その趣旨説明をもって、品質方針・環境方針とする。
社是
- 第1に 安全第一
- 第2に 環境との調和
- 第3に よい品質、高い信用
- 第4に 豊な社会の創造
経営理念
我が社は、常に正しい発展経営を展開することによって、適格な企業利益をあげ、
- 従業員の生活の安定と幸福
- 顧客の利益と地域社会への貢献
- 我が社の永続的発展
を図る。
【1】安全の確保
人の命は、何ものにも代えられない。平常時・緊急時ともに「安全なくして事業なし」は、大原則である。
【2】環境に対する配慮
事業場と運送沿線への環境配慮、すなわち環境に関する法規制、顧客からの要求事項や地域との約束事項などを確実に順守し、省資源・省エネルギーを心がけ、常にリサイクルの推進・廃棄物の適正処理など汚染を予防することは、当社の事業に携わる者の、最低限のマナーである。
【3】品質と納期の確保
顧客あってのビジネスである。品質に関連する顧客との約束(納期を含む)と法規制(許認可を含む)を必ず守り、顧客の期待に沿うことが、顧客の利益に結びつく。
【4】社会の一員としての役割
社会が当社に求めるものは、刻々と変化する。日々の環境・品質対応に甘んずることなく、変化を先取りして社会に貢献できる製品を提供するとともに、地球ファミリーの一員としての意識を、常に持ち続ける。
【5】適正利益と当社の繁栄
適正利益を確保することが、上述の事項を推進する源である。顧客・地域・社会からの信用・信頼を得て、従業員の家族までをも含めて、誇りを持って事業を続けていけるようにすることで、当社の地位を高めていく。
【6】継続的な改善
これらを常時実践するために、品質・環境を包含・統合する"マネジメントシステム"を制定する。また顧客や社会のニーズの変化に対応し、自社の誇りを実現できるようにするために、このシステム"を、継続的に改善していく。
平成23年11月23日 代表取締役 金田浩伺